毎日、仕事がつらすぎる！何とかならないかな。
というお悩みにお答えします。
筆者
私も「仕事がつらすぎて行きたくない」と感じたことはたくさんあります。
仕事を楽しくなるように改善したいと思っても、自分ではどうにもできないことはたくさんあります。
今回は体験談をまじえながら、解決策をお伝えしていきます。
結論、「仕事がつらすぎて行きたくない。」なら環境を変えた方がいい。
なぜなら、自分で環境を選ぶことはできても、環境自体（周囲の人間）を変えることはできないからです。
周囲の環境を変える。つまりは転職です。
今は我慢していれば状況が良くなる時代ではありません。自分で自分に合う職場を選んでいきましょう。
仕事がつらすぎると感じる3つの原因
筆者
仕事がつらすぎると日々感じていませんか？
そんな状況には必ず原因があります。
多くの場合、その根底には
- 人間関係のトラブル
- 労働環境が悪い
- 給料や待遇が悪い
本当に納得できる職場を見つけるためにも、これらの原因をしっかりと見極めましょう。
人間関係のトラブル
職場の人間関係が原因で仕事をつらいと感じるケースは非常に多いです。
煩わしい上司、理解できない同僚、仕事でコミュニケーションがうまく取れないなど、一言で言えば「人とのわずらわしさ」が疲れの大きな要因。
仕事内容自体は悪くなくても、人との関わりでストレスを感じると、やる気が下がり心身ともに疲れが溜まりがちです。
信頼できる同僚や気の合う上司がいれば、仕事のモチベーションが保てますが、逆の環境では業務の効率も下がり、職場を離れたくなる気持ちにもなりますよね。
労働環境が悪い
労働環境の問題は、肉体的・心理的に大きな影響を与えます。
例えば、
- 長時間労働や不規則なシフト
- 休みが取りづらい環境
- 業務量が多すぎる
- 設備が古く安全でない
- 環境が雑然としているなど
働く環境が快適でないと、仕事の効率も落ち、精神的に追い詰められることも少なくありません。
職場を改善するためには、適切な環境に対する意識と投資が必要となるでしょう。
給料や待遇が悪い
悩める人
長い間、ずっと一生懸命働いているのに給料が安すぎるよ。
給料や待遇の不満は、職場不満の最も明確な要因かもしれません。
自分の努力が適正な報酬として還元されないと、やりがいを感じることは困難です。
その上、福利厚生が不十分であると、個人の生活や将来設計に対する不安も拭えず、仕事に対する意欲を損ないます。
筆者
自分のスキルや時間に見合った報酬を手にできないと感じる場合は、交渉を試みたり、転職によって改善する方法も検討すべきです。
つらい仕事を我慢し続けると失うもの
筆者
つらい仕事を我慢し続けて失うもの。
それは一言で言えば「自分自身」です。
仕事を我慢し続けることで心身の健康を害し、やがては自信や生きがいまで失ってしまいます。
そうなる前に、状況を変えるための行動を起こすことが大切です。
我慢が積み重なると仕事のやりがいだけでなく、私生活においても余裕がなくなり、人生を楽しむことができなくなりますよ。
筆者の体験談
筆者
私も「仕事がつらすぎて会社に行きたくない」って感じることはたくさんありました。
初めての職場。今でいう「ブラック職場」で、長時間労働は当たり前。こわい上司からのパワハラも当たり前の職場でした。
若いこともあり、「自分が仕事ができないのがいけないんだ」と自分を追い込むようになっていきました。
自責の念と毎日のパワハラで冷静に自分の置かれた状況を考えることができなくなっていきました。
「仕事を死ぬほど辞めたい」と思っていても、自分では退職する決断はできなくなっていました。
誰かの助けがなければ何もできなっていたんです。
そん時に助けてくれたのが、ネットで見た【退職代行】でした。
とにかくその状況から脱出することが必要でした。
退職してからは、心も体も休めて回復できました。
そこからは考える力も戻り、将来について考える余裕ができました。
まずは最悪の環境から抜け出すことを最優先に考えてみて下さい。
仕事がつらすぎる場合の解決策3つ
どんなに状況がつらくても、出口は必ずあります。
気分転換から休職、必要なら転職や退職まで、自分に合った解決策を見つけることが重要です。
自分自身の心身を大切にし、あなたらしい仕事の形を追求しましょう。
気分転換をする
筆者
ストレスが多いなら、まずは発散していきましょう。
よく聞く話ですが、効き目があるから皆やっているんです。
短時間だとしても、趣味の時間を持つことでリフレッシュができます。
例えば、習い事を始めたり、旅行に行く、好きな映画を見るなどしてみてください。
仕事以外の楽しみを見つけることで、ストレス耐性も上がり、毎日のことに新たな喜びを感じられるはずです。
休職や異動をする
ストレスが酷く、気分転換では解決できない場合は、休職や異動を考えましょう。休職することで心身を休め、リセットする時間を持つことができます。
また、職場や業務内容を変える異動も有効です。
異動により新たな環境や人間関係に触れ、刺激や成長を得られることも多いですよ。
退職をする
時には退職が最善の選択となることもあります。
自分に合わない職場で健康を害したり、人生を悔やむことがないよう、勇気を持って一歩を踏み出しましょう。
退職が不安ならば転職サポートを利用し、次のキャリアステップを計画的に進めることが重要です。
まとめ
仕事がつらいと感じるのは誰にでもあり得ること。
しかし、それをずっと我慢することは、決してあなたのためにはなりません。
今回ご紹介したような具体的な解決策を試し、あなたらしい働き方を見つけてください。
心身の健康第一で、楽しく働ける職場探しをしましょう。
すべてはあなたが充実したキャリアを築くためにありますからね。
